今日は お弾き初め会

通っているピアノ教室で、お弾き初め会（おひきぞめかい）なるものが開催されました。


これは毎年恒例のイベントなんですが、お正月に集まって、
ミニ発表会をしよー☆　って企画なんです。

場所は先生の自宅。（教室）


私の演奏曲は、以前紹介した　シューマン作曲の『飛翔』。

演奏自体に特別問題はなかった（ことにしている）んですが、

部屋の窓から、太陽の光がレースカーテンごしに入り、
ちょうどグランドピアノに差し込んでいたんです。

絵的には美しいのですが、ピアノに当たってるのは大丈夫なのかなぁ
などと考えながら、ピアノの前に座りました。


そして、いざ演奏を始めてみて　気が付いたことがあります。





　　　　　　…鍵盤があったかい…



　　“なにこれ　床暖房のピアノバージョン！！？”

　　　　　　　　　って思うくらい、鍵盤がほくほくしていたんです。



※今回は早めにピアノを開けておいたので、日光で暖まってしまったようです。


ピアノにはあまり良くないんでしょうけど、
いつも日の当たらない、冬の寒い部屋の中で、
ギンギンに冷えた氷のようなピアノを触っていた私にとって、
初めての感覚でした。　（　´　｀　）


せっかくストーブで手を温めても、弾いてるうちにピアノの温度が伝わってきて、
演奏が終わる頃には手の感覚がない　・　・　・なんて事も多いので。


弾いてるうちに手が温まってくるという人も多いみたいですが、

ワタクシの手は何故かいつも冷たいんですヨ。

これって冷え性ですか？





　あ、わかった。


　～私の心があったかいからだ…！～

タグ：ピアノ 鍵盤 冷え性？