『海の上のピアニスト』 感想文 2 [AROUND MOVIE (映画)]

1月4日、同タイトルの続きです。






あの自信をなくしたジェリーは、その後どう生きていったのでしょう…。



ところで、
あの決闘の場にいた化粧の濃い老人は、1900の演奏が終わったときに叫んでいましたが、
あれは1900の演奏に歓喜したのか…自分のカツラが無い事に気づいて発狂したのか


疑問です。
どちらもあると思いますが(笑)





…1900が下船すると言いました。

もしあの時、1900が無事(?)下船していたら、どうなってたのかなぁ~。

やっぱり無限の都会に恐怖を感じて、船に戻ったかもしれません。


あ~…
誰か1900にアイマスクしちゃえば良かったのに。

都会を一望したのが良くなかった…。




とは思うものの、彼が船に残ったことについて私は賛成しますヨ。




最後、ダイナマイトが積まれた船の中で1900は語っていました。
どうして下船できなかったのか。


(その内容を書くと長すぎて大変なので、やめときますね☆)

簡単に言えば、“終着点のない都会なんて、僕にはとうてい無理だ”  って言っていました。




つまり現代人って、その終着点のない社会でみんな生きてるんですね~。







マックスが中古屋(?)で店の主人に “THE LEGEND OF THE 1900” を話し、
主人が聞き入ってたシーン。

ピアノに割れたレコードを隠したマックスに対し、主人が言った一言。

   「お前さんは無力じゃなかった」

     ・・・おじいさんカッコイイじゃないですか!



そしてマックスは、一度売ったトランペットと再会したわけですな。


 良かったねぇマックス! 
    1900との思い出がつまったトランペット、戻ってきたよ!


 ・


 ・


 ・


  ところで、1900の腕はどうなったのでしょう。

       右腕2本ですか?






nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。